本セミナーの受け付けは終了いたしました。多数のお申込みありがとうございました。
当日資料
概要
フィックスターズならではの「FPGA」に関する高速化手法、
効率的な開発ノウハウ、苦労話などについてお話します。
今回はハイブリット開催とさせていただきます!
(オンライン:GoogleMeet、オフライン:フィックスターズ本社)
講演
Kria KV260でRaspberry Pi Camera Module 3を動かしてみた
Kria KV260にはRaspberry Pi Camera互換のコネクタがあり、
Raspberry Pi Camera Module V2を動かす既存のOSSがいくつか存在します。
今年1月に新モデルのRaspberry Pi Camera Module 3が発売されましたが、
こちらをFPGAで動かしている例はほとんど見当たりません。
本セミナーでは、既存のOSSをベースにして、KV260でRaspberry Pi Camera Module 3を動かす方法を紹介します。
ベースとして使用するOSSとOSは下記の3通りで、それぞれについて必要な手順と注意点を説明します。
1.ultra96v2_imx219_to_displayport(ベアメタル)
2.Kria-PYNQ 1.0(Ubuntu 20.04)
3.NLP SmartVision(Ubuntu 22.04)
FPGA 合成クラスターをつくる
Fixstars には複数のFPGA 合成用マシンがありますが、
エンジニア各々が空いている合成マシンを確認してから合成しているため、
マシンが空くのを待つような状況がしばしば発生しており、
合成マシンが空き次第速やかに合成ジョブを投入できていないという課題があります。
この状況を改善するため、合成ジョブを投入すると自動的に合成用マシンを割り当てて効率的に合成することが可能なFPGA 合成クラスターを構築したので、そこで得られたノウハウを共有します。
※内容は変更になる場合もございます。
開催日時
2023年6月28日(水) 18:00 〜 19:30
開催場所
- オンライン(Google Meet による配信)
- オフライン(フィックスターズ 本社)
登壇者
今井 巧/Takumi IMAI
ソリューション第四事業部 シニアエンジニア
望月 英輔/Eisuke MOCHIZUKI
ソリューション第四事業部 シニアエンジニア
講演内容
時間 | 内容 |
18:00 | はじめに |
18:05 | Kria KV260でRaspberry Pi Camera Module 3を動かしてみた |
18:35 | FPGA 合成クラスターをつくる |
19:05 | Q&A および座談会 |
※発表内容については変更になる可能性もございますので、あらかじめご了承ください。
※途中入退室可(その旨をお伝えください)
※オフラインでのご参加の場合は、懇親会を準備させていただきます。
対象者
・FPGA による高速化に興味のあるエンジニアや学生
・実践的な FPGA 開発について知りたいエンジニア
・ソフトウェアだけでなくハードウェアでの最適化にも精通したいエンジニア
・フィックスターズの FPGA エンジニアと話してみたい方
・フィックスターズに興味がある方
参加方法
時間:17:55~18:00
(1)オンライン開催先: お申し込み後、オンライン配信用のURLをお送りさせていただきます。
※お手数ですが、最新のGoogle ChromeもしくはFirefoxをご使用下さい。
※リクエストがタイムアウトした際は再度リクエストを送り、お待ちください。
※当日は質問などございましたらその場でお申し付けいただくか、
チャットでお申し付けください。
(2)オフライン開催先: フィックスターズ 本社
本社 アクセス方法
連絡先
フィックスターズの代表番号は、留守番電話となり通じませんので、ご連絡はメールにてお願いいたします。
hr-seminar@fixstars.com
フィックスターズのFPGAシステム開発
フィックスターズのFPGA活用は、システム全体の高速化を考えることを前提とした設計とソフトウェア―FPGA連携を含むトータル開発サービスです。
FPGA単体での性能だけでなく、システム全体での効率的な設計を考慮しながらFPGAを活用することで、開発する製品の価値に貢献します。