本セミナーの受け付けは終了いたしました。多数のお申込みありがとうございました。
当日資料
セミナー概要
画像による3次元計測・モデリングのパイプラインにおいて、Multi View Stereo(MVS)は、SfMによって得られた疎な点群とカメラ姿勢をもとに、密な点群を生成する技術です。
PatchMatch MVSはデプスマップをランダムな状態から繰り返し改善するMVSの1手法であり、GPUによる並列化と相性が良いことが知られています。
今回は、PatchMatch MVSのアルゴリズムと、GPUによる並列化の手法を解説します。
開催日時
2024年8月7日(水) 18:00 〜 19:30
開催場所
- オンライン(Zoom による配信)
登壇者
冨田 明彦
株式会社フィックスターズ
営業企画 シニアディレクター
高木 章洋
株式会社フィックスターズ
ソリューション第二事業部 エグゼクティブエンジニア
講演内容
- フィックスターズの紹介
- Multi-View Stereoの概要
- PatchMatch MVS のアルゴリズム
- PatchMatch MVSのCUDA高速化
- Q&A
※発表内容については変更になる可能性もございますので、あらかじめご了承ください。
※途中入退室可(その旨をお伝えください)
※オフラインでのご参加の場合は、懇親会を準備させていただきます。
対象者
- コンピュータビジョンに関連する開発業務を行うエンジニア、研究を行う学生
参加方法
お申し込み後、オンライン配信用のURLをお送りします。
画像処理アルゴリズム開発支援
組込みソフトウェアの中でも画像処理は特に性能が求められることが多くあります。1秒間に何枚の画像を処理できるのかといった直接的な性能として差がでやすく、目的に応じて処理アルゴリズムを開発・最適化することで製品の価値を高められるでしょう。
フィックスターズはリアルタイムな画像処理を必要とする製品開発をいくつも支えてきました。AIの登場・普及もあって広がる高速な画像処理需要に対して、経験豊富なエンジニアが責任を持って製品開発をご支援します。