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NTTPCコミュニケーションズ様がゲスト登壇。「AI導入を加速する技術戦略」セミナーを開催
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NTTPCコミュニケーションズ様がゲスト登壇。「AI導入を加速する技術戦略」セミナーを開催

エージェント活用と性能最適化の最前線
2025-11-17
イベント・セミナー

セミナー概要

生成AIの本格導入が進む一方で、企業の現場では「どのように業務へ組み込んでいくか」また、「どのように継続的に価値を生み出していくか」という課題が重要になっています。本セミナーでは、AIエージェントの導入支援や実運用を進めているNTTPCコミュニケーションズと、AI推論・学習の高速化を専門とするフィックスターズが、“AI導入の技術戦略”を実践視点で解説します。

前半では、NTTPCがAIエージェントによる業務効率化の最新動向を、GPU基盤構築の豊富な実績とRAG・ローカルLLMを活用した具体的なアプローチとともに紹介。後半では、フィックスターズがAIワークロードを最大化するパフォーマンスエンジニアリングをテーマに、推論高速化やGPU最適化の技術ノウハウを共有します。

「エージェントAI活用 × AI性能最適化」を一つのストーリーとして学べる本セミナーは、AI導入をこれから進める企業はもちろん、既存のAIシステムの性能改善や内製化を検討している技術者・リーダーに最適です。

開催概要

日時2025年11月28日(金) 18:00 〜 21:00(19:00~交流会)
場所msb SKY Lounge Terrace(msbTamachi 田町ステーションタワーN 27 階)
参加費無料
主催株式会社フィックスターズ

登壇者

株式会社フィックスターズ
パフォーマンスエンジニアリング・ラボ ラボ長 吉藤 尚生

ゲスト登壇:NTTPCコミュニケーションズ株式会社
AI ソリューション事業部 担当課長 大野 泰弘

講演内容

セッション1:AIエージェント業務効率化の新時代
  • NTTPCコミュニケーションズは、GPUクラスタ構築や生成AI基盤の豊富な実績を背景に、AIエージェントの実導入と業務効率化の最新動向を紹介します。
  • 本セッションでは、従来の生成AIを超えた「自律的にタスクを計画・実行するエージェントAI」が、企業のワークフローをどのように変革するのかを解説。さらに、企業固有の知識をAIに活用させるためのRAG(検索拡張生成)技術や、ローカルLLMによる安全で自律的なAI環境構築の実践方法を紹介します。
  • 情報セキュリティと生産性の両立を実現する「次世代AI導入の実践知」を、実例とともにお届けします。
セッション2:実践的パフォーマンスエンジニアリングによるAI 高速化
  • LLMをはじめとする生成AIの台頭により、パフォーマンスエンジニアリング(Performance Engineering)が再び注目されています。パフォーマンスエンジニアリングとは、コンピューターシステムやソフトウェアのパフォーマンス(処理性能)を改善するために必要な技術を扱う総合分野です。
    近年のAIは、「モデルの規模を大きくすることで精度が良くなる傾向がある」という考え方が主流になりつつあり、大規模なモデルを扱えなければ最新のAI分野についていくことが難しくなっています。そこで、本セミナーでは、パフォーマンスエンジニアリングを用いてAIの処理性能を改善し、処理時間を削減するための技術について解説します。
  • 本セミナーの内容は、技術評論社から12月に出版される「実践的パフォーマンスエンジニアリングによるAI 高速化」のエッセンスを説明したものになります。
    (参考:https://www.amazon.co.jp/dp/4297153491/)
ネットワーキング&個別相談会

セミナー終了後、19時より軽食・ドリンクを楽しみながらのカジュアルな交流会を行います。リラックスした雰囲気で、登壇者や他の参加者の皆様と情報交換ができる時間です。AI導入に関する貴社の具体的な課題や、パフォーマンス改善について専門家と話せる貴重な機会です。講演だけでは聞けなかったことなど、この機会にぜひお気軽にお話しください。

※ 途中休憩あり、途中入退室可能です
※ 予告なく時間配分・内容等が変更になる場合があります

対象者

  • GPUクラスタを利用して、AI基盤の開発・導入を目指す企業の技術責任者(CTO/VPoE)、AIエンジニア
  • すでにGPUクラスタ上でAIを活用している企業のインフラ管理者、インフラエンジニア
    パフォーマンスエンジニアリングに関心のあるデータサイエンティスト・研究者
  • AIを活用した業務プロセス自動化・効率化を検討している事業部門の企画担当者、DX推進担当者

参加お申し込みフォーム


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本件に関するお問い合わせ

株式会社フィックスターズ 広報担当