【第4回】組込み開発現場のための生成AI活用セミナー 「開発現場の「AIエージェント」活用を、オンプレミスでセキュアに」(11/5開催)
~オープンウェイトモデルで実現するエージェンティック・エンジニアリングとコスト最適化~

セミナー概要
AIエージェントがコードの実装やテスト、改善を担う「エージェンティック・エンジニアリング」が、開発現場のあり方を大きく変えようとしています。
一方で、AIエージェントに開発を任せるには、ソースコードや設計情報、社内ナレッジといった機密情報を安全に扱えるAI環境の整備が欠かせません。また、本格活用にあたっては、実用的な速度や精度と運用コストをどう両立するかも重要な課題です。
本セミナーでは、開発現場でAIエージェントを活用する際の課題と、セキュアな利用が求められる背景を整理したうえで、その選択肢として、オンプレミス環境でAIエージェントを構築するメリットと、オープンウェイトモデルの現状を解説します。さらに、自社環境で構築・運用する際の課題、高速化・最適化によるコストメリット、エージェンティック・エンジニアリングによるセキュリティ診断・業務効率化についてもご紹介します。
エージェンティック・エンジニアリングとは
| 従来のAIコーディング支援 | エージェンティック・エンジニアリング | |
|---|---|---|
| AIの役割 | 一行ずつ提案する | 実行し、検証し、修正する |
| 人の役割 | 提案の採否を判断する | 課題と評価基準を定義し、監督する |
| 品質の担保 | 開発者のレビュー | 自動検証に加えて、開発者のレビュー |
| 知見の蓄積 | 個人に残る | ハーネスに蓄積され、チームで再利用される |
エンジニアがAIエージェントを指揮・監督し、製品品質のソフトウェアを作る開発手法です。2026年にAndrej Karpathy氏が提唱し、IBMやQtも同じ意味で使い始めています。
これを実務で成立させる鍵が「ハーネス」です。コーディング規約、ビルドとテストの手順、性能評価の基準といった知見をAIエージェントが繰り返し参照できる形に仕組み化したもので、本セミナーで詳しく解説します。
アジェンダ
- 自己紹介&会社紹介
- 開発現場でのAIエージェント活用課題
- なぜセキュアなAI活用が必要か
- オンプレミス環境でAIエージェントを構築するメリット
- オープンモデルの現状と導入メリット
- 自社環境で構築・運用する際の課題
- 高速化・最適化によるコストメリット
- エージェンティック・エンジニアリングによるセキュリティ診断・業務効率化
- Q&A time
- Zoomのチャットからご質問をお送りください。講演後、ご質問順に回答いたします。
- オンサイトセミナーのご案内
日程
2026年11月5日(木)16時~約1時間
※ 途中休憩あり、途中入退室可能です
※ 予告なく時間配分・内容等が変更になる場合があります
形式
Webinar(zoom)
登壇者

八木 武尊
株式会社フィックスターズ
アドバンストシニアエンジニア
CPU・GPUやベクトルコンピュータなど、多様なアーキテクチャを対象としたソフトウェア高速化を専門としています。ドローンを活用した新規事業の立ち上げ・技術実証では、エッジコンピューティング・組み込み環境での性能改善に携わりました。現在はFDEとして、お客様のAIワークロードや運用要件を技術的に解釈し、性能課題の特定・改善を支援するとともに、現場で得た知見を製品の開発に活かしています。
受講で得られるスキルや成果
- 開発現場でAIエージェントを活用する際に、どこにセキュリティ・機密情報漏洩のリスクが生じるかを把握できる
- クローズドモデルとオープンモデルのセキュリティ・コスト面でのトレードオフを理解し、自社に合った選択肢を検討する視点が得られる
- オンプレミス環境でAIエージェントを構築・運用するメリットと、発生しうる課題の全体像を把握できる
- 高速化・最適化によってコストを抑えながら実用性を確保できる、という考え方の存在を理解できる
- エージェンティック・エンジニアリングによって、開発体制やセキュリティ診断・業務効率化がどう変わるのかをイメージできる
対象者
- 開発部門のマネージャー、リーダー
- 技術企画、DX / AX 推進担当者
- 社内でAI活用を検討しているが、セキュリティ要件のために導入に悩んでいる方
- 車載、SDV、産業機器、FA、ロボティクスなどの分野で、開発効率向上や品質改善に課題を持つ企業の担当者